築30年のお家で検討すべきリフォーム
2023/11/20
【築30年のお家で検討すべきリフォーム】
築30年の家では、より包括的なリフォームが必要になることがあります。
以下は、特に検討すべきリフォームポイントです。
屋根と外壁の大規模な修繕: 長年の風雨にさらされる屋根と外壁は、30年が経過すると大規模な修繕が必要になることがあります。塗り替えや防水処理などを検討しましょう。和瓦のお家であれば漆喰の劣化も発生している可能性が高いです。漆喰の中には土を敷き詰めている場合が多いので、そのまま放置しておけば雨漏れを発生してしまいます。
設備の全面的な更新: 給湯器、エアコン、キッチン、バスルーム、トイレなどの設備は、30年の使用でかなりの老朽化が進んでいる可能性があります。最新の設備に更新することで、使い勝手と効率が大幅に改善されます。
配管と電気系統のチェックと更新: 水漏れや漏電のリスクを避けるため、配管と電気系統の徹底的な点検と更新が推奨されます。特に漏電は火災を引き起こす可能性が高いので、古い分電盤をお使いのお家は分電盤の交換も検討しましょう。
セキュリティシステムの強化: 20年経過すると、防犯面でのリスクが高まる可能性があります。セキュリティシステムの見直しや防犯性の高い窓に交換して、防犯性を高めましょう。
築30年を迎えるとお家を手放す方も多いですが、しっかりメンテナンスをすれば末長く暮らすことができるのが日本の住宅です。愛着のあるお家を守るためにも、日頃のおうちチェックやメンテンスを継続していきましょう!
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