築15年のお家で検討すべきリフォーム
2023/11/20
【築15年のお家で検討すべきリフォーム】
お家が築15年を迎えるとあらゆる箇所に劣化の進行が見受けられるようになります。
特に以下のリフォームが重要になります。
屋根と外壁のリフォーム: 15年も経つと屋根や外壁の塗装は塗膜を失い、色あせやひび割れが発生し雨漏れの原因となる可能性があります。
サイディングの外壁であれば、サイディングの反りや浮きも出てくる時期ですので一度業者を呼び点検することもお勧めします。
給排水管の点検と更新: 長年の使用による給排水管の劣化が進むことがあります。
給水部(蛇口)は金具本体や部品の劣化により漏水を起こすこともありますので、目で見てわかるほど症状が出ていれば交換工事を検討してください。
排水部に関しては、キッチンや浴室であれば一度水を溜めてから一気に流す作業をして、詰まりやがないかをチェックしましょう。
トイレの排水は家の外周部にある排水枡の蓋を開けて中に汚水が溜まっていないかの確認をしてください。
※排水枡の中に物を落とさないようご注意ください。
断熱材の点検と追加: 断熱材の劣化は、冷暖房効率の低下を招きます。断熱性能の向上を図るため、追加や交換を検討すると良いでしょう。
設備の更新: キッチン、浴室、トイレなどの水回り設備も15年が経過すると老朽化します。最新の設備に更新することで、快適さと機能性を高めることができます。
間取り変更の検討: 15年も経てば、お家に住む家族構成に変化がある場合もあります。その場合は間取りの変更を検討し、現在の家族構成にあったお家に作り替えるのもいいでしょう。
築15年のタイミングでこれらのリフォームを検討することで、住み心地の向上と資産価値の維持が期待できます。
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