浴室改修工事が必要なサイン
2023/11/11
【浴室改修工事が必要なサイン】
浴室は日々の疲れを癒やす重要な場所ですが、長年使用していると改修が必要になることがあります。
以下に挙げるサインが見られたら、浴室の改修を考慮すべきかもしれません。
床や壁がタイルの30年以上昔の浴室:今の浴室の主流はシステムバスといって、特殊な樹脂で出来た浴槽・壁・天井・床で組み立てられたものです。システムバスの特徴として、「掃除のしやすさ」「断熱性能の高さ」「バリアフリー」「デザイン性の高さ」「浴室乾燥機をはじめとした設備機器」「住宅への水漏れの少なさ」などが挙げられます。
しかし、システムバスが主流になる以前の工法で作られた浴室は断熱材も入っていないことが多く、タイル目地の劣化などにより周囲に水漏れが発生し、シロアリの被害を受けやすいのです。
冬場の寒さ:古い浴室は断熱性能が今ほど高くない場合がほとんどです。冬場の寒い浴室はヒートショックを起こしやすい危険な場所なので、ご高齢の方がいるお家は早めの浴室改修をおすすめします。
浴室の入り口付近の床や壁がふわふわする:古い浴室は水漏れを起こしている可能性が高いです。水漏れを放置すると、シロアリが寄って来やすくなり周辺の木材を食べてしまいます。
ふわふわして柔らかい床や壁がある場合はシロアリに食べられている可能性が高いです。
排水の問題:水が流れにくい、または異臭がする場合、配管の問題があるかもしれません。
これらのサインが見られる場合は、浴室改修工事を検討する時期に来ています。適切な改修により、浴室はより快適で機能的な空間に生まれ変わります。
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